インフォメーション
手袋製造
私たちの手袋製造の中心は、150年ほど前に乳牛を飼うために建てられた、火打ち石の壁に囲まれた小さな建物です。周囲には牧草地が広がっています。南へ1マイルほど行くと、サウス・ダウンズの緑の丘が英仏海峡の塩の海から私たちを隔てています。
良い手袋を作るには、たくさんのことが必要です。大小の工場から丹念に選び抜かれた素晴らしい生地、技術、そして物作りに情熱を傾ける人々。
私たちが作るものはほとん...
グローブの長さ|ボタンの長さ
手袋の手首から腕にかけての長さは、伝統的に指先からではなく、親指の付け根の縫い目から測ります。伝統的な計測単位は「ブトン」、英語では「ボタン」です。コーネリア・ジェームスでは、ボタンの長さをインチで測りますので、6ボタンの長さのグローブは親指の付け根の縫い目から6インチ腕に上がります。
詳細
中世の手袋業界を支配していた(主にフランス人の)手袋職人たちは、長い手袋の袖におよそ1インチご...
手袋製造
私たちは間違っているのでしょうか?世界中の工場では、コンテナの数だけ手袋が生産されています。ここ、コーネリア・ジェームスはそうではありません。私たちは自分たちが工場を持っていると思いたいのです。結局のところ、私たちは生地のロールを受け取り、出てくるのは手袋です。
ムスケテールのオープニング
ムスケテールとは、イブニング用のロンググローブに付けられる機能です。手首の内側に3つの小さなボタンで留める開口部があり、手袋の袖を腕に残したまま手袋から手を離すことができます。昔の女性はこうして手袋をはめて食事をしていました。食事が終わったら手を手袋に戻します。
握手をするとき、ダンスをするとき、キスをするために手を差し出すときなどは手袋をはめたままでよいのですが、食事のときはそうでは...
作り方スエード・コットン手袋 - Georgina
ファストファッションや大量生産が、企業にとっても消費者にとっても安易な選択肢であるかのように思われる今日、私たちは手袋職人の一人一人が最初から最後まで手袋を作り続けていることに誇りを持っています。それは、私たちが ければなりません。 私たちがしなければならないことではなく、し続けることが重要だと感じていることなのです。また、私たちは自分たちの手袋を自分たちの手で作っているため、手袋の素材に...
オーダーメイド手袋
オーダーメイドはできますか?
正確な色合わせをお望みでしたら、当社の生地の中にはとてもよく染まるものがあります。特にピュア・シルクとダッチェスサテンは染色に優れています。お客様に必要なのは色の参考資料だけです。納期は約3週間、料金は1組120ポンドです。
オーダーメイドは可能ですか?
はい、お客様のご希望に沿った手袋のオーダーメイドが可能です。オーダーメイドの商品は通常、交換や返品ができ...
私たちの歴史
「ナチスの災禍から逃れ、スーツケースいっぱいの生地を携えてイギリスに到着したデザイン学生。
コーネリア・ジェームスが創業したファッション・ビジネスは、70年経った今も驚きに満ちています。コーネリアはウィーンで芸術とデザインを学び、1939年に難民としてイギリスにやってきました。戦後、配給制で殺風景になった世の中で、彼女が作った様々な色の革手袋はファッションの必需品となりました。ヴォーグ...
私たちの物語
私たちは手袋メーカーです。私たちの仕事はそれだけです。でも、私たちはそれを本当にうまくやろうとしていますし、長い間そうしてきました。手袋は大切なものであり、良い手袋は喜びを与えてくれるものだからです。一組の手袋には2.5メートル(8フィート)の縫い目があり、コーネリア・ジェームスでは70年以上かけて一針一針を完璧に仕上げる努力をしてきました。
ロイヤルワラント|1979年
私たちは女王陛下の御用達手袋メーカーです。1947年、ノーマン・ハートネルがフィリップ王子との結婚後、若い王女の外出着の製作を依頼され、コーネリアに王女が着用する手袋の製作を依頼したのが、私たちと王妃との始まりです。
1979年に英国王室御用達となり、現在に至っています。
英国王室御用達は賞金ではなく、一貫して卓越した業績を上げていることが認められたものです。英国王室御用達は、英国の卓越...